初 有馬温泉旅行
赤茶色の温泉で有名な有馬温泉に来てます。
有馬温泉は環境省の指針により、療養泉として指定されてる9つの成分「単純性温泉、二酸化炭素泉、炭酸水素温泉、塩化物泉、硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉」のうち硫黄泉と酸性泉以外の7つの成分が含まれていて、世界的にも珍しい多くの成分が混合した温泉です。
日本で言われる 三名泉「有馬、草津、下呂」三古泉「有馬、道後、白浜」三大薬泉「有馬、草津、松之山」どれにも有馬は入ってます。♨️
種類として、金泉、銀泉があり
金泉は鉄分を含み、含鉄強温泉。
元は無色透明ですが、空気にふれると酸化して赤茶色に変化します。
効能は、殺菌作用があるので、皮膚疾患によいそうです。
銀泉は二酸化炭素泉で空気にふれても色は変化しません。
効能は高血圧や動脈循環障害など、血流関係の疾患にきくそうです。
こんなに素晴らしい温泉だったなんて知りませんでした💦
せっかく来たので、金泉、銀泉両方とも入浴しました(笑)
金泉は、入浴した後、そのまま体を、拭くと、タオルが赤茶色になるので、必ずシャワーで流してから出ましょう(笑)
念仏寺には6月の花 ナツツバキが咲いていました。1日で散ってしまう儚い花ですが、そのぶんじっくりと愛でてきました。白いかわいいお花でした。